息子のイギリス留学日記

12歳で日本を旅立ち、息子はイギリスに留学しました。
ボーディングスクールの中でどんどん自立していく息子。
ジェントルマンとなる日を夢見て・・・母が綴る留学日記です。

2008年4月23日(Wed)

留学準備・・・最後の追い込み

Category :   Author : face   Time : 07時18分06秒

新年になり、留学の準備が慌しくなってきました。
実際にギャビタスへの申し込みをし、社長である渡辺氏との面接にも行きました。

私は他の母に比べて、あまり留学について調べてもおらず、「どこどこの学校に行かせたい!」というのもなかったので、すべてがギャビタスまかせ。

息子が別室で面接を受けている間、「何も決まってなくてすみません、イギリスならどこでもいいと思っているので・・・」というと、「どうしてもイートン校にいれたいというお母様もいらっしゃいますが、そういうのも困りますけどね」と言われました。
やっぱり、皆さん意気込みが違う!

渡辺氏からは、いかにイギリスのボーディングスクールが素晴らしいかを教えていただき、まだまだ実感はないものの、でも間違っていなかったことを再認識しました。
私は学校のパンフレットでみる何エーカーもある学校の敷地と建物、そしてクリケットや乗馬などの写真にただうかれていただけですが・・・。

息子はといえば、ベルリッツで2年間英会話を習わせてたとはいえ、とてもしゃべれると言う感じではなかったのですが、「ちゃんと挨拶もできますし、英語になれている感じなので大丈夫ですよ」と言われ、ちょっと安心した様子。
高い英会話の授業料も無駄じゃなかったようです。

この日、息子は再度イギリスに留学することを決心しました。
そして、シュルズベリーという街にある寮生の比較的多い学校に留学することを決めました。

この日から留学準備の最後の追い込みが始まりました。