息子のイギリス留学日記

12歳で日本を旅立ち、息子はイギリスに留学しました。
ボーディングスクールの中でどんどん自立していく息子。
ジェントルマンとなる日を夢見て・・・母が綴る留学日記です。

2010年5月19日(Wed)

シニアスクール受験

Category :   Author : face   Time : 13時59分06秒

ジュニアスクールも2年目となり、今年はいよいよシニアスクールの受験です。
本来は1年でシニアスクール進学なのですが、受験合格の確実性を取り、息子は1年余分にジュニアスクールに行くことにしました。
ですから、今年一緒に受験する同級生は、息子より1歳年下ということになります。
(イギリスはあまり年のことは気にしませんが・・・)

息子が狙うパブリックスクールは、ジュニアスクールよりも街中にあるシュルーズベリースクール。
この「息子の留学日記」の上のバーにしている写真は、シュルーズベリースクールのボートハウスの写真です。
パブリックスクールの中で、ウェストミンスター、ウィンチェスター、イートン、ハロー、ラグビー(ラグビー・フットボール発祥校の逸話あり)、マーチャント・テイラーズ、セントポールズ、シュルーズベリー、チャーターハウスの9校が「ザ・ナイン」と呼ばれる代表的な名門校で、息子が狙うシュルーズベリースクールも「ザ・ナイン」の一つです。
有名な卒業生では、進化論を唱えたダーウィンがいて、メイン校舎の前には彼の肖像があります。

今通っているジュニアスクールは、このシュルズベリースクールに行こうと決めた際に、自動的にこのジュニアスクールが決まったという経緯があり、このパブリックスクールを狙うなら、このジュニアスクールとうように、セット(?)になっているケースが多いようです。
このパブリックスクールには、このジュニアスクール・・・というだけあって、息子のジュニアスクールからシュルーズベリースクールを受験した生徒はすべて合格しました。

そう、息子も無事に合格しました。
合格の一報をもらうまでには、ハラハラ、ドキドキがありましたが、それはまた後日・・・。