土曜日、いつも遊んでいる赤坂レストランオーナーとジュエリーの展示会に行き、その後お茶会へ。
ジュエリー店では、買う予定じゃなかったんだけど、ブラックダイアのアンティーク風のリングを見つけてしまいついつい購入。
半額にはなったものの、10万の出費…やばい!
また、がんばって仕事しなくてはいけなくなった
そして、夜、彼女の知り合いの夫婦が開くお茶会へ。
それは花弄会といって、自分達のような若い世代にもっと気軽にお茶の世界に触れて欲しいと、美術店を営む夫婦が定期的に主催しているもの。
私はちょっと年齢が上だったんだけど、同い年くらいに見てもらえて、すんなり皆さんの和の中に・・・。
そこは、奥様のお父様がもっていらっしゃるギャラリー兼事務所で、なんとマンションの1室なのに、茶室があるんです。
私は伯母が裏千家の先生をやっていて、母と習いにいっていたことがあったので、その記憶を頼りに参加。
でも、お茶の心得のない人もおおかったので、基本をおしえてもらいながらのお茶会。
やってるうちに記憶が戻ってはくるものの、なんとも思ったようにできていなくて、ちょっと反省。
もっとちゃんとやっておけばよかったと・・・。
床にはバリ島の古木番につけられた一輪挿しに白い花びらのちょっと変わったひまわりがさりげなく挿されていて、なんともお洒落!
お菓子は、京都の京華堂の青梅(お饅頭)と末富の華ふうせん(最中皮のおせんべい風)で、これも実にきれいで美味!
そして、お茶も美味しかったけど、器が素敵でした。
お茶会終了後、奥様の手料理でディナー。
こんな素敵なディナーを作っていただきました。
初めてお会いする方も多かったので、自己紹介を含め、ワイワイ、ガヤガヤ・・・気がついたら0時前で、皆さんでバタバタ帰宅しました。
1人、男の方で和紙の手漉きを仕事にしていらっしゃる方がいて、その方の作品(?)の便箋がとても素敵で
これでイギリスに手紙書きたい!と思った私は、ついお値段をお聞きしてしまいました。
宮内庁や明治神宮のお仕事が中心らしく、個人で頼めますか?とお聞きしたところ、快く承諾していただきました。
そのほか、和装の仕事をされている方、三味線をされている方などなど、日本文化に触れている方が多く、とても楽しかったです。
私も、息子がイギリスに行って以来、日本文化に興味が沸いてきて(息子がイギリスで日本文化も知らないのか?といわれてはいけないので、最近、息子を日本文化に触れさせています)、今後も皆さんとお付き合いしていきたいと思いました。
奥様は素敵な日本語をしゃべられる方で、私もきれいな日本語を話さなければ!と普段からおもっていはいるものの、また再認識してしまいました。
とても意義あるお茶会でした