お正月明け早々に、
住んでる地域の自治体から「ヒブワクチン」と「子宮頸がんワクチン」の案内が届きました。
「ヒブ」は、4歳の次男のために。
そして、「子宮頸がんワクチン」は、中学3年生の娘のために。
夏ごろ、高校1年生のお嬢さんを持つ友人達とランチをした時に、
「子宮頸がんワクチン」を打とうか迷っている、って話になったっけ。
そんなに迷う必要ないじゃん、助成が始まったら打っちゃおう、
なんて思っていたわたしですが、
つい最近、「思春期の子どもが打つと、痛みのあまり失神するケースが多発」という新聞記事を読み、
ちょっと逡巡し始めたところ。
どのみち受験が終わってからよね、と思っていたら、中学校から説明会の案内がありました。
とりあえず参加すると、それは保健センター主催で、
対象は中学3年生女子全員と男子の希望者、それに親の希望者でした。
男子、勇士(笑)。
なんとなくしか知らなかった子宮頸がんについて、ちゃんとした知識が得られて良かったです。
ワクチンは、ウイルスの殻だから予防接種でがんになることはない、とか、
性交渉をしたことがある人は、ほとんどこのウイルスには感染済みだが、がん化するのは一部、とか、
ワクチンは、性体験前に打たないと効果がない、とか。
子ども達の後ろに座っていたわたし、この中の何人かは「えー!もう手遅れじゃん」とか思っているのかも、
まぁたまには肝を冷やしなさいよ、などと思いつつ。
痛みは、やはり多少激しいようですが、
娘に聞いたら「打つ」というので、
そろそろ予約をしようと思います。
そうなんです、彼女、受験終了したので〜。
公立受験とりやめ。
拍子抜けしています。