2010年、
年明けてすぐに新型インフルエンザから肺炎になって入院した長男。
この年の締め括りは、水疱瘡でした。
12月、小学校と幼稚園でおたふくと水疱瘡が流行ってはいましたが、
まさか、このタイミングで~

12月28日ヨル、お風呂上がりに水泡を発見!
翌29日、既に行きつけの小児科は、年末休みに突入です。
仕方なく、
クルマでインフルエンザを打ってもらったことがあるだけのクリニックへ。
良い先生なのですが、訪問介護などを扱う、
どちらかというとお年寄り御用達のコチラ、
水疱瘡患者の扱いも、何となく不慣れです。
そして、出された薬は、
痒み止めシロップとヒリヒリする白い痒み止め軟膏、そして炎症止め。
あ、あれ?噂に聞いてた、
発症後数時間以内に飲むと劇的に発疹が軽くなるってヤツは?
それを飲むと、家で元気をもてあますとか聞いたんですが。
お姉ちゃんの時にはそんなのなかったので、
いい時代になったなぁ!と感心していたのですが。
気付いた時には、そのクリニックも冬休みに。
長男の発疹は、順調にまんべんなく身体中に発現。
もう、全てが水ぶくれとカサブタだらけで、目を背けたくなるほど。
熱と口の中の発疹のせいで、まる3日食事もとれず、
ヨーグルトやプリンすら受け付けず。
母ができることと言えば、
数時間おきにイオン飲料を飲ませ、氷枕を替えるだけ。
ピークは大晦日から元旦にかけてで、
恒例の両実家への年始まわりもせず、
静か~に新年を迎えました。
心配で、何度ネット情報や家庭の医学をむさぼり読んだか。
そして、1月8日。
やっと落ち着いたようなので、小児科に。
お腹に点々とした発疹が出始めた次男も連れて。
長男は、その日から出掛けてもオッケーとなりましたが、
次男は、かなり怪しい。
「発疹が水を持ったら飲ませてね」と先生がくれたのは、
「グロスパール顆粒40%」でした。
こ、これだ!ウイルスの増殖を抑えるヤツ!!
夢にまでみた薬、早速翌日使うことになったのですが、
次男の発疹、4日目の今日までの間で、
水ぶくれになったのはたったの3個。
あとは、点々と赤くなっていてかゆそうですが、
長男のアレに比べたら、全然軽いです。
割と元気だし、寝込んでもいないし、食べられてもいるし。
同じ病気とは思えない!
ポツリと言った長男の「ズルイ」に、ちょっと笑いつつ、
まだカサブタだらけの顔をしげしげ眺めてしまいました。
わが家では、もう水疱瘡要員は居ませんが、
これから罹りそうな方、お注射かお薬、忘れずいただいてくださいね~。
全く!違います!!
廣戸さん、大変でしたね~
年末年始の病院のお休みの時に
子どもが病気になると、
あわてますよね(><)
水疱瘡も、軽いと大変でもないですが、
長男君は大変だったんですね。
今は、よい薬があるんですね。
うちの子の時は、白い塗り薬の処方でした。
うちも何度か休日診療所のお世話に
なったり、長男の熱性痙攣の時には
救急車で運ばれたり・・・
今はもう4人とも
風邪もひかなくなったけど、
小さいときはハラハラしましたね。
ここのところ、寒い毎日ですが、
風邪など引かないよう、気をつけましょう!
長女の頃は、予防注射も主流じゃなかったので、
10年の間に随分水疱瘡事情も変わったようです。
小さい方が軽いというのもあるのでしょうが、
やっぱりグロスパール、
効いたと思います。
そろそろムスメの入試が本番なので、
あらゆる病気から逃げたいです(笑)。