PLAZA MERRYGOROUND ミセスのコミュニティサイト プラザメリーゴーランド
サイトマップ お問い合わせ
子育て日記
yumiの「Four Children VS 母」のドタバタな毎日
≪第2話≫へ ≪第4話≫へ
≪第3話≫ 顔つけできたぁ!!(2005/8/4)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本格的な夏がやってきました。口を開けば、「あちっ、あちっ、あつい〜!!」と言ってる私。
夏といえば、子供達は、プールの時間をとても楽しみにしています。夏休みは、朝早起きして、まず、ラジオ体操に行き、
ご飯を食べて、学校のプール開放に行きと規則正しい生活を送って欲しいものです。プールで程よく疲れてきたら、午後から親も子も快適にすごせますよね。(現実はそう甘くはありませんが・・・)

プールといえば、お姉ちゃん2人とお兄ちゃんはスイミングに通った経験で水泳は大得意なんですが、次男は”水恐怖症”なんです。それでも、いつかは怖くなくなるだろうとのんきにかまえてこれまで敢えて無理強いはしませんでした。

1年生の時、水泳の授業の前になるとおなかが痛くなり、保健室にかけこんでプールは見学していたこともありました。

2年生になってからは、一応プールには入れるけど、顔はつけずにマイペースでビート板を使ってバシャバシャとしていたようです。最近は小さい頃からスイミングに通っているお友達が多い中、「別にいいねん・・・」と自分の姿勢は崩しませんでした。

しかし、3年生になって、「これでは、あかんわ・・」と思い始めたのか、「泳ぐコツを教えて・・・」と聞くようになりました。これはチャンス!と洗面器での顔つけレッスンをその夜から始めました。お兄ちゃんの「お母さんのおなかの中では水の中で浮いていたんだから出来る!出来る!」という暖かい(?!)声援をうけて、次男も覚悟を決め、ゴーグルをつけての重装備で顔つけに挑戦し、見事12秒、顔つけできました。「すごいね!できたね!」と家族全員でオーバーに褒めちぎると、とてもとてもうれしそうで、その夜は、興奮してなかなか寝つけなかったようです。この夏休みには、これまで頑として拒否していたスイミングの短期教室にも行く気になりました。まだまだ、泳げるまでには時間がかかりそうですが、子供の成長はその子その子のペースがあり、一歩ずつですね。この夏が終わる頃にまでは、少しでも自信がもてるようになったらいいな。
親は暖かく見守ってやり、時々背中を押してやるしかないですけど・・・。

そういえば、次男がいかにマイペースかということを物語るエピソードがあるんです。2月生まれの次男は3歳になってもオムツが取れませんでした。でも、口はとても達者だった次男は、3歳になったばかりの頃、「暖かくなったら、パンツをはくわ!!」と宣言したのです。心の中では、「それだけ話せるのなら、オムツなしでもいけるんじゃない?」と思いましたが、宣言通り、4月になって暖かくなった頃、新しく買った「トーマス」のパンツをぬらしたくないと、2日でトイレトレーニングを卒業しました。

きっと、これから先もいつもマイペースな次男の成長を楽しみながら暖かく見守っていこうと思う母でした。
この日記に関するご感想は、こちら! メール
子育て日記TOPへ