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子育て日記
yumiの「Four Children VS 母」のドタバタな毎日
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≪第24話≫ 日本管楽合奏コンテスト出場!! (2007/12/3)
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今年も残すところ、あと1ヶ月弱となりました。今年の春、次女が高校生に、長男が中学生になり、よりいっそう忙しい毎日になりました。お弁当が3つになり、特にクラブの朝錬がある時は、私は朝早くから活動しなくちゃいけません。独身の頃の夜型人間の私はどこへやら・・・今ではすっかり朝型人間になりました。人間、やれば出来るってことですね〜!!

  クラブといえば、次女は高校に入っても吹奏楽の道をまっしぐらの生活を送っています。ご存知の方も多いと思いますが、吹奏楽部は、楽器をさわってナンボの世界、土、日の休みは殆どありません。コンクールや定期演奏会、文化祭や地域の行事といった本番が次々にあるので、それに向けて毎日練習に励んでいます。その頑張りを見たくて、ビデオを片手に中学校の頃から娘の追っかけをやっています。殆ど中毒状態ですが、毎回、元気とパワーをもらうんですよね♪♪

  さて、11月4日(日)に娘の高校の吹奏楽部は、日本管楽合奏コンテストに出場しました。このコンテストは、毎年、東京都文京区の文京シビックホールで行われるのですが、今回も迷うことなく、日帰り弾丸ツアーで追っかけをしてきました。今日は、その時のお話です。

  このコンテストは、1次審査はテープ審査で行われます。8月の下旬に録音を兼ねたファミリーコンサートが行われ、テープ審査に通ったとわかったのが、9月の下旬でした。それからの1ヶ月強は、朝錬、昼錬、放課後練習と超ハードな毎日を送り(中間テストもありました!)、迎えた11月4日でした。娘たちは前日からバスで東京へ向かい、会場近くで1泊しました。私はというと、当日、娘の友達のお母さんと朝早くに新幹線で行きました。東京へ行くのは本当に久しぶりで、途中で見える富士山があまりにも綺麗で感激してしまいました。娘の晴れの姿を見に行くことにかこつけて、めったに無い"母の休日"を楽しもうという気持ちがしっかりあったんですよね〜、はじめから!!

  ここのところ、TVで色々な高校の吹奏楽部が取り上げられた影響もあるのか、吹奏楽は人気があるようです。やるからには、全国大会を目指して毎日頑張っている生徒の何と多いこと!!娘たちの高校は36名以上の高校Bの部に出場したのですが、どの高校もさすがに厳しいテープ審査を通過しただけあって、迫力満点のすばらしい演奏でした。ここにくるまでには、本人たちの努力と家族の協力があったわけで、どの演奏にも心からの拍手をしました。

  娘たちの演奏が始まると、みんなの一生懸命の表情と心に響く演奏で自然に涙があふれてきました。なかなか踏むことの出来ない大舞台を経験させてもらい、はじめは緊張していた娘も演奏終了後は持てる力を全部出し切ったいい顔をしていました。

  大人になると、段々とずるくなり、いろんなことで自分に言い訳をしてしまいますが、時には、"めっちゃ頑張る"ことの大切さを娘から教えてもらいました。子どもの頑張っている姿を見ることは、親にとっては1番の"ご褒美"なんじゃないかな。さて、次はどんないいご褒美がもらえるでしょうか?そのために、また、頑張るぞ〜!!と、改めて思った母でした。

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