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子育て日記
yumiの「Four Children VS 母」のドタバタな毎日
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≪第25話≫ 今年の夏は、超暑くて忙しい!! (2008/10/1)
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やっと、暑い暑い夏が終わり、秋の気配が感じられるようになりました。

  今年は、4年に一度のオリンピックイヤーでしたね。毎日、日本の選手たちが活躍した北京オリンピックに感激して、暑ーい、熱ーい、8月でした。
我が家の子どもたちは、高3、高2、中2、小6となり、それぞれが超忙しい夏休みを過ごしました。受験生の長女は学校と塾の夏期講習に、次女と長男はクラブに、そして、次男はプールと遊びにと、それぞれの予定を把握するのが一苦労でした。起床時間や、お弁当がいるかいらないか、事務的な申し送り事項の確認は、メモでのやり取りをしたりして、これまでの夏休みの中で一番あっという間に過ぎた夏休みでした。
今日は、この夏休みに子ども達が頑張ったことから、第一弾として、次女が出演した吹奏楽コンクールのお話です。

毎年、夏は、吹奏楽のコンクールのシーズンです。10月に東京の普門館で行われ、"吹奏楽の甲子園"と言われている全国大会を目指して、各地でコンクールが行われます。次女の所属する高校の吹奏楽部は、部員数が100人もいるクラブで、テスト前や年末年始以外はほぼ毎日練習があり、先輩達が積み上げてきた実績を引き継ごうと頑張っています。コンクールに出演できるのは50人なので、校内でオーディションが行われ、次女は今年初めてコンクールメンバーに入ることができました。"その高校の吹奏楽部に入って、コンクールに出たい!!"という中学校の頃からの夢が一つ叶って、1学期の中ごろからこのコンクールに向けて、朝練、昼練、そして放課後の練習と、まさに吹奏楽漬けの毎日でした。

部員数が100人もいると、うまくいかない事のほうが多くて、悩んだり、落ち込んだり、時には喜んだりと楽器を演奏する以外に学ぶことがたくさんあるようで、色々な意味で良い経験をさせてもらっているんだなぁと思います。指導していただいている先生方やバックアップしてくださっている先輩たちも含めると次女が高校で出会う人の数は、とても多くて、礼儀やいい意味で気を使う事を自然と教えてもらっていることは、ありがたいことですよね。

よく吹奏楽部は文科系のクラブではなく、ある意味体育会系だと言われますが、まさにその通りで、体力勝負のクラブだと思います。高校での練習は、冷房のない廊下や教室でするため、次女は今年の夏の暑さで体調を崩してしまいました。コンクール前の大切な時期にクラブを何日か休んでしまって、前日には点滴を打ってもらい、なんとか地区大会に出場することが出来ました。

地区大会当日は、演奏を聴きに行ったのですが、最後まで演奏できるかしら・・・と、客席でハラハラドキドキしながら聴いていました。親ってやっぱりいつまでたっても心配の種は尽きないですね〜!!
課題曲と自由曲の12分間の演奏が終わって、とってもいい笑顔の次女を見てホッと一安心し、それと同時に思いのこもった演奏にたくさんの拍手をもらっている次女たちがとっても輝いて見えました。

地区大会で金賞を頂き、大阪府大会に駒を進め、大阪府大会でも金賞を頂いて大阪府の代表で関西大会に出ることが出来るとわかった時の感動は、客席で見ていて良かった〜!!と、つくづく思いました。娘のおっかけをやめられないのは、こんな風に感動と元気をもらうからなんですよね〜。

残念ながら、関西大会では代表になることが出来ませんでしたが、この夏の経験は、次女の中で"宝物"になると思います。これから先の人生できっと役に立ってくれるでしょう。体調管理とメンタル面でのケアが、本当に大切ですね。私もたくさんのことを教えられました。それに加えて、次女の頑張る姿を見て、負けてられないなぁ!!と思った母でした。

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