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子育て日記
トモママの「ワーキングマザー仰天記」
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≪第14話≫ パパの単身赴任編
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トモが3歳になったころ、パパの転勤が決まった。 もちろん私は仕事を辞めるわけにはいかないので、パパは単身赴任。 単身赴任自体は、結婚するときから決まっていたことなので問題はなかったけど、子育ての負担が今以上に私にかかってくる。 これにはさすがの私も戸惑ってしまいました。 そして4月、不安を抱えたまま母子家庭状態の生活が始まったのでした。

もともとパパは帰りも遅く、子育てに参加しているというほどでもなかったので、大きな違いは朝の保育園のお見送りが増えたのと、休日も2人ということくらい。 ただ、大阪出張だけが悩みの種でした。 というのも、大阪主張のときは朝6時に出かけなければならなかったので、その時間はまだ保育園もあいていない。 「さあ、どうしよう…」 というとき、保育園後の保育をお願いしていた方から 「朝も早く起きているからみてあげるわよ」 という、うれしいお言葉を頂いたのでした。 これには涙が出るくらいうれしかった! (というのは大げさですが、でもそれくらいうれしかったのです)

パパがいなくてもどうにかこうにかこなし始め、パパがいないことで、私の独身の友達たちとの付き合いも復活したなどのメリットもあり、これはこれで楽しいと思えるようになってきたころ、また新たな問題が浮上してきたのです。 それは、パパも赴任先で社宅を借りていたため、東京の社宅を出るように言われたこと。 この状態で環境をかえることは、私にとってすごいプレシャー以外のなにものでもない。 とにかく逃げれるところまで逃げてしまおう・・・私はそう思っていたのに、パパは 「このままだと出世もなくなるし、だったら辞める」 と情けないことを言ってくる。 そこで、仕方なく社宅を出ることを決めたのでした。 そしてここから、ママとトモの試練の日々が始まったのでした。

つづく・・・(次回は 「引越し編」)
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